3年目となるインターンシップを募集します。
私の考えるインターンは「会社・職場」ではなく「人」、「採用前提・職場体験」ではなく「成長と変容の機会」として行うアプレンティスシップ(徒弟制度)をコンセプトにして行っています。
多様な働き方や地域での複業を当たり前にしたいということで、当社のインターン=一つのパラレルキャリアという考え方でトライしていただければと思います。
パラレルキャリアですので、これまでの経験やものの捉え方がインターンで活かされ、インターンで得られた学びが自身の仕事や生活に活かされ、今後のキャリアを考える際の糧となるような方を優先させていただきます。
今年度はInquiry合同会社及びIdea partnersを合わせた募集となります。以下の概要をお読みになりピンとときた方、ぜひご応募ください。
2021年インターンシップ募集概要
【募集内容】
実践型インターン
※最大2名
【対象】
社会人、学生(高校生以上)
応募多数の場合、将来へつながる機会の意味から30歳以下の方を優先します
【主な体験内容】
・ブログ、SNSの記事投稿
・ワークショップや研修のアシスタント
・主催イベント及び研修への参加
・打ち合わせの同席
・プロジェクトや企画のアイディア出し
・デザイン業務、グループファシリテーター、プロジェクトの一部担当など
【得られるもの】
・ファシリテーターとしてのスキル、マインド、スタンス
・プログラムデザインやプロジェクトマネジメントの考え方
・心理学、教育、組織開発、キャリア、まちづくり、デザインなどのノウハウ
・起業家としての考え方
・他、山本の経験や実践知に基づく知識
応募者の希望や適性、今後のキャリアイメージによって詳細を決定します。仕事ありきのため、必ずしも希望するものが経験出来る訳ではありませんのでご了承ください。
【望ましい方】
インターンの機会だけでは経験に限界があるので、ご自分で活動しているコミュニティ等を持っている方が望ましいです。
例えば社会人ならば本業以外に他に参加しているコミュニティや行っているボランティア(プロボノ)がある方。
学生ならば参加しているサークルやボランティア、他でインターンを行っている方です。
当社へのインターンと組み合わせて活動しコーチングを受けることで、期間中に得られた経験や学びを統合し、そこから学び深めることが可能となります。
なお、インターンは機会の提供であり、当社は手取り足取り教えるということはありません。本人の主体性や自ら学ぼうとする意識、行動が伴わなければ参加しても意味がありませんのでご理解ください。
【待 遇】
・最低3回のコーチング(初回、中間、終了後の振り返り)
・主催事業のイベント及び研修への無料参加
・出張同行時の食事補助 ※学生のみ
インターンにおいてはその経験とコーチングそのものを報酬と考えるため原則無給ですが、依頼内容や応募者の能力次第によって相談の上で報酬をお支払いします。なお、遠方への出張同行の際、交通費や宿泊費は自己負担となります。
【活動期間】
3ヶ月単位で最長1年
応募者の現在の状況に合わせ活動日数や頻度について柔軟に相談に乗ります。概ね月1~2日、1回2時間程度から可能です。
新型コロナウイルス感染症の影響を鑑み、オンライン中心のリモート参加も可能です。ご相談ください。
【応募方法】
応募フォームより必要事項を記入し、送信してください
(締め切り後、応募多数の場合は記入内容を基にZOOM等による面談を行い決定します)
【応募期間】
2021年5月14日〜2021.5月31日まで
【インターン経験者の声】
天广尚弥(てんまなおや)さん
新潟大学教育学部
1.インターンへ応募した理由
刹那的ではない参加者のより良い未来にもつながるような(ワークショップ)場作りを仕事にしたいとの想いを胸に山本さんの元へ飛び込みました。
それまでも何度か山本さんの主催する場に参加させていただいたことがあり、そこで得たまるで自分が進化したかのような衝撃の記憶と、フリーランスとして独立しながら、人の可能性を引き出す魅力的なワークショップを展開する山本さんの姿は、お世話になっている新潟という地において初めて出会った自分が目指すべきロールモデルだと思ったからです。
2.インターン中に経験したこと・学んだこと
コロナ禍という制約と、約半年という期間の中で、 リアルとオンライン合わせて約20回ほど、多種多様なワークショップに同行させていただきました。
最初は山本さんが作り出す場やファシリテーターとしての振る舞いを観察しながら、 気づいたこと・感じたことをメモし、ブログ等でアウトプットすることで、企画者としての視点を研ぎ澄まし、ワークショップ作りの奥深さを体験しました。
3.参加前と比べて変わったこと、成長したと思うこと
期間中のコーチングセッションでは自分の目標に対する解像度を高め、 その他にも山本さんの探究テーマである人と組織の可能性を引き出すゼミ等に出席させていただいたことで、 成人発達理論やインテグラル理論などをベースとした包括的な人間・組織に対する知識の理解度が上がり、そのことは日常生活におけるあらゆる実践や振り返りに多大な影響が及んでいるとインターン期間を終えた今、確信しています。
その他にも、インターンの方が望めばファシリテーションとしての実践のサポートや、広報PRなどの視点も交えた包括的な場づくりへの取り組みが可能だとお聞きしています。 改めてまとめると、インターンを終えて、以前とは比べ物にならないほどワークショップ作りへのこだわり、姿勢や真剣度が増したと感じております。
4.これからインターンをする人へメッセージ
プロフェッショナルとして真剣に人や組織に向き合っている山本さんはインターンの方の人生にも真剣に向き合おうとしてくれます。それは同時にインターンの方にも実践に対して主体的な姿勢や、このインターンを通して自分のキャリアを切り開いていく覚悟だったりは最低限求められると思っています 一方で山本さんの扱うテーマは広く、様々な方にもその間口が開かれているのも事実です。
自分の成長への渇望や、理想の未来を切り開く意思を胸に秘めた学生の方や、 今までのキャリアを見直し、一度落ち着いて立ち止まり再出発しようと考えている社会人の方まで、 様々な方の人生が一歩前に進む そんな最高の機会が目の前にあると思います。未来へのワクワクと自分の人生に対する覚悟を持って、この機会を活かし、自分の人生の歩みを進めていく、そんな方が応募してくれることを経験者として切に願っております!
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【応募フォーム】
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