アクティブ・ブック・ダイアローグが持つ可能性

最終更新: 2019年1月31日



3月・4月とActive Book Dialogue(アクティブ・ブック・ダイアローグⓇ)を二回開催しました。

(アクティブ・ブック・ダイアローグⓇって?という方は公式ホームページをご覧下さい)


きっかけは、1月に発案者の竹之内さんが新潟に来られた際に開いていただいたABD体験会。


そこでこの手法が秘める力を感じ、ファシリテーターとして色んなところで広めて行くべくまずは新潟にて主催しました。


どんな様子だったかはFacebookにも投稿してあるのでそちらも見て頂くとして、二回を終えてみて改めて感じたことと今後の可能性につい触れたいと思います。




①ABDは読書が苦手な人・読むのが遅い人でもできる!


これがまず素晴らしいと感じました。


「読書会」というフレーズでは、きっとこうした方は参加することをためらうと思いますし、非常にハードルが高いはずです。


約30分で一章ほどの量を読んでいきますが、普段あまり活字を読まない方や読むペースが遅い方でも集中して遅くとも60分以内には読むことが出来ると思います。


タイムマネジメントの観点もありますが、本とは縁遠い人でも可能なのは素晴らしいです。

そのあと全員で共有するので一気に読破することも可能なので、終わったあとの達成感もみんなで分かち合えます。もうそれだけでチームでやり遂げたような感覚が味わえます。


この達成感は、本を一冊読みきったというものにも近いので、苦手な方は本を読むことに対する自信もつくかもしれませんね。



②ABDは思考力・要約力・表現力・コミュニケーション力がすっごく鍛えられる



普段の読書だと読んで終わりになりがち。


特に何かにまとめたり、ましてや発表する機会などほとんどないのではないでしょうか。

プレゼンというアウトプットありきの読書なので、普段の読み方とは違い、著者が何を言いたいのかなど要点を見出だす読み方が必要です。


そしてプレゼンのために数枚の白紙に抽出したキーワードを書いていくのですが、それも全部は書けないからこそ、考えながら読む・まとめる・書き出すことが求められます。

プレゼンも、二分で聞き手にエッセンスを伝えるので普段話し慣れている方でも容易ではありません。


数十分という長さならいかようにもまとめて話せますが、短くまとめるというのは意外と難しいものです。

(私も短くまとめるのはまだまだ課題です…)


そして読んだあとのダイアローグも、ディスカッションやディベートではないので何が正しいかなどはなく、相手を尊重して聞きながらも自分の意見をしっかり話すことが必要です。話す・聞くというコミュニケーション力の基礎がともに鍛えられます。


社会人はもちろん、これはやり方次第では教育現場にも取り入れることが可能だと思います。


中高生や大学生が取り組むことで、先述の力が育めるだけでなく、本と触れあうことで読書習慣も身に付けられるかもしれません。



③ABDは楽しいからまたやりたくなる(そしてクセになる)


これはやってみたら分かるのですが、頭を使うだけでなく、とにかく楽しいです。


実感として、学習意欲が高い方・読書好きな方ほど楽しいと感じると思います。


ダイアログも大体30分位ですが、とても盛り上がります。そのあと親睦会など入れると、短時間で関係性が深まると思います。


長い研修は楽しいと思えることは少ないですが、これが研修という形になるなら、かなり受け入れられやすいのではないでしょうか。


本やテーマを変えて定期開催することで、組織の関係性に好影響を与えることが期待できます。


もし、自立して学び続ける組織風土となれば、ともするとイノベーションを起こす引き金になるかもしれません。



いかがですか。アクティブ・ブック・ダイアローグの可能性を感じていただけたのではないでしょうか。


ご興味をもたれた方は、今後もIdea partnersで定期開催して行きますのでぜひご参加ください。


ABDをやられている方も私以外にも少しずつ増えてきています。ぜひネットで検索してみて、お近くの場にご参加くださいね。


また、企業や学校向け研修としてのABD開催、新潟・県外での出張ABD開催などもお受けしております。こんな本でやってほしいといったリクエストなど、お気軽にお問合せください。


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山本一輝

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